メンタリングとは?
メンタリングと聞くと「メンタリストdaigoさん」を思い浮かべたり、そもそもメンタリングとは何だろうとお思いになるかもしれません。メンタリストdaigoさんの方はメンタルヘルス、心理学です。
メンタリング自体がまだまだ認知度が低い言葉ではあります。ではメンタリングとは一体どういったものなのかをご説明いたします。
メンタリングは心理学ではありません。メンタリングとは(英語:mentoring)とは、人の育成、指導方法の一つです。 指示や命令によらず、メンター(mentor)と呼ばれる指導者が、対話による気づきと助言による被育成者たるプロテジェ(protégé)ないしメンティー(mentee)本人と、関係をむすび自発的・自律的な発達を促す方法です。
メンター(mentor)とは一般的には、「支援者、助言者」と訳されることが多いです。「未熟な若者を支援・助言する経験豊かな人」を意味します。しかし、今では、組織において、社員定着促進や女性社員活躍推進などの目的で、役割として任じられる社員の呼称として用いられる方が、一般的になってきました。
また、支援を受ける立場の人をメンティー(プロテジェ・被支援者)と呼んでいます 。
またメンタリングは目に見えません。メンタリングは心のあり方だからです。メンタリングが大事だとわかっていてもなかなか目に見えないから伝わりにくいのです。
だからこそ目に見える必要があるためにビジネスマナーと融合しました。ビジネスマナーは目に見えるやり方です。ビジネスマナーと聞けばおそらく丁寧な接客や話し方、笑顔などが思い浮かぶのではないでしょうか。
ビジネスマナーとメンタリングを合わせることにより、見えなかった心のあり方を相手に見える形で伝えることができるのです。思いは伝わると言います。思いをさらに伝えるためにメンタリングマナー®︎は会社が発展していくお手伝いをいたします。
そのやり方とあり方を合わせたものがメンタリングマナー®︎研修です。
1 メンタリングマナー研修の効果と狙い
社員・スタッフ一人ひとりの潜在能力を引き出す
- 自発的に仕事に取り組む姿勢に変わります。
- たとえネガティブな問題に直面しても、自らリカバリーできるようになります。
- 仕事に対する本気度が変わり、モチベーションが上がります。
- 社内で相互支援を行うことにより、会社の雰囲気が明るくなります。
- 顧客や社員同士のコミュニケーションが円滑になります。
お客様からの評価が劇的にアップ
- お客様から感謝、感動の言葉をいただけるようになります。
- お客様が「ファン」となり、購入・来店数が増加します。
- 商品・サービスのリピート率が上がり、売上が向上します。
組織の活性化
- 個人能力向上に伴い、仕事の効率化・問題対応能力向上、企画力・営業力が向上します。
- 職場で活躍するロールモデルにより仕事への意欲ややりがいが出来、またストレス緩和により社員の離職率が軽減します。
- お客様との信頼関係が出来、自社への顧客満足(CS)向上します。
- 社内でのチーム力がまし、円滑な業務推進へとつながります。
2 一般的な研修とメンタリングマナーはマナーに対する原点が違います
一般的なマナー研修とは
- 教えることは主に「接遇」「ビジネスマナー」のやり方です。
- 挨拶、言葉遣い、電話応対、立居振舞い等、スキルやテクニックのみが主流です。
- 「 こうしなければならない」「やらなければならない」というルールの延長線上にあります。
- 「 なぜ、研修を受けることが必要なのか?」が伝わらずその場しのぎの学びに終わってしまいます。
メンタリングマナー研修とは
- 受講者一人ひとりの潜在能力を本気で引き出すプログラムになっています。
- 本気で会社や仲間、家族、お客様、社会のために貢献しようとする覚悟を育成します。
- 心豊かに生きるための「あり方」を伝えます。
- 会社を信頼し、仲間と切磋琢磨できるマインドを育てます。
- 人への接し方が変わるだけで、結果が変わることを実感できます。
「やり方」でなく「あり方」を浸透させることによって受講生が本気で取り込むことができる
3 つの導入プラン
プラン1 講師研修型
お客様が指定する会場に講師がお伺いします。企業研修では最も一般的な方法で、課題やニーズに合わせ最適なプログラムをご提案いたします。
プラン2 公開研修型
当社が予め用意した専門的なプログラムに、スケジュールを合わせてご参加いただく研修スタイルです。少人数での受講を希望される際にお勧めです。
プラン3 講演会型
各種イベントや社内行事などで、講師がスポット登壇する研修スタイルです。時間や内容、目的に応じた構成とフレキシブルな対応が可能です。
4 研修の効果
- 人財育成マネージメントを得意とし、キャリア開発・継続就業に貢献します。
- 本自発性とやる気を育み、仕事へのやりがいを見出す自立(律)姿勢へ繋げます。
- 接遇・ビジネスマナーが早い段階で定着し、コミュニケーション力向上にチカラを発揮します。
- 従来のやり方のみでは描けないお客様との信頼関係とCS向上。また社内の信頼関係にチカラを発揮します。
- 社内のロールモデルの構築により、働きやすい職場づくりができます。
- 個人の持つ暗黙知を組織内で共有化・明確化をすすめて組織の知的財産を構築します。
- 社会貢献性を高め、企業文化の創出と組織力・ブランド力強化につなげます。
- 接遇マニュアル作成に留まらず、マーケティング・事業計画・商品開発・集客基盤・ブルーオーシャン分析・プラットフォーム・プランニングなど、戦略と仕組み化の提案も同時に行っています。
なぜメンタリングマナー®︎研修なのか?!
私がメンタリングマナー®︎研修を初めて聞いたのは商工会議所での中小企業の代表に向けた研修でした。その時これが日本中に広まったら日本は良くなる!と感動しました。そしてそれを自分で伝いたいとも思いました。
「名前がそもそも良くわからないよ」とか「わからないものは受けられない。」なんて意見があるかもしれません。知らないものは受けれないものです。そのためにもメンタリングマナー®︎をぜひ知っていただきたいのです。
メンタリングマナー®︎研修には最初の研修には2時間のガイダンスがあります。研修を受ける前に知っておいていただきたいメンタリングマナー®︎の基礎がぎゅと詰まっています。
もしこんな悩みがあったならガイダンスを受けてみてはいかがでしょうか?
・社員のコミュニケーションが上手く取れていない。
・社長の考えがうまく伝わらない。
・売り上げが上がらない。
・社員の元気がない。
・社員のやる気に差が出ている。
・社員の仕事の成果に差が出ている。
・クレームが多い。
一つでも当てはまるものがあるのならばメンタリングマナー®︎研修で解決できる可能性は高いです。形ややり方だけのビジネスマナーの研修では得られない内容をお伝えします。